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2008年12月20日(土) 本日の走行距離 165.95km 本日の走行時間 8時間41分12秒 本日の平均速度 19.1km/h 本日の最高速度 42.5km/h 総走行距離 871.6km それは、19日の朝、ノールさんからの突然のこのブログへの コメントから始まった。未公開で他の人からは見られない コメントで、”明日、白石峠へ一緒に行こう”というもので、 携帯番号とメールアドレスが書いてあった。 そう、あの”ママチャリノール”さんだ。 昨日の朝の時点では、土曜出勤の可能性があった。 しかし、夕方片付いたので、お誘いを受けることにした。 メールを出すと、すぐに携帯に電話があった。 ノーさん「米さん、明日行くかね?」 米治郎「はい、始めまして、伺います」 ノーさん「じゃ、ブッチ水門に7時ね」 米治郎「はいよろしくお願いします」 ノーさん「それから、100km超えると、股づれするから、 パットの入ったパンツ持っている?」 そう、先日、甥のテッペイが、シドニーからのお土産で もらった奴がある。(テッペイのお母さん、謝々) 米治郎「はい、持っています」 ノーさん「それで、ワセリン、チンチンの裏とお尻に 塗ってきてね」 米治郎「はい、わかりました」 ノーさん「ああ、それと私のマイミクで、kozoさんが一緒に行くから 3人で行くよ」 米治郎「はい、では明日、よろしくお願いします」 朝7時に、岩淵水門に集合、ノールさんのマイミク、 kozoさんもご一緒とのことだった。 前日、11時頃に床へついたが、小学生の遠足前日状態。 全く目が冴えて、気持ちが高ぶって寝られない。 結局、2時くらいには寝たが、4時に次女に起こされた。 おしっこと大きなウンチ、健康、健康、17歳の次女、 人間で言うと、90歳、そのあと、いつもの早めの朝食を 要求され、いつものように2・3回あげて、また寝かせる。 30分くらい寝て、5時に起きる。 1時間かけて、ワセリンを塗ったり、トイレへ行ったり準備をした。 6時にGIANT君と家を出る。まだ、この季節は、朝も明けずに暗い。 快調、快調、40分ほどで待ち合わせ場所に着いた。 すぐに、ノーさんが現れた。 ノーさん「米さん?おー、はじめまして」 米治郎「ノーさん、始めまして、今日はお世話になります」 ノーさん「荒川、結構、(風が)アゲインストだったね」 米治郎「あー、はい」 そう、ノーさんのピンクのママチャリ"メリー”号も一緒だ。 米治郎「これが噂のメリー号ですね」 ノーさん「そうそう、ヒルクライム仕様、kozo君も来ているかな? 電話してみよう」 kozoさん少し先にいた。kozoさんは、COLNAGOのロードバイク。 ウェアーも本格的だ。 ノーさん「この人ね、実家が長野なんだけど、自転車で帰ちゃたっり しちゃうのよ」 米治郎「えー、長野まで」 kozo「結構、キツイっすよ」 米治郎の心の声「とんでもない人たちのところへ来ちゃった・・・」 ノーさん「よし行こうか、kozoさん最初で、米さん真ん中行きな」 荒川沿いに上流方向へさかのぼった。段々日が上がってきて、 最高の天気だ。 少し、行って、ノーさんのカメラ登場、 あの動画、どうやって撮っているか、なぞが解けた。 事件は、川越の手前で起こった。米治郎、信号で止まっている 大型トラックに少し、ジャージが触れてしまった。 すると、運転手が血相変えて飛び出してきた。 運転手「バカヤロウ、傷ついたじゃねえか、どうしてくれるんだ」 傷はいっぱいついている。だが、ひたすら謝った。 ノーさんとkozoさんも来て一緒に謝ってくれた。 運転手「これはな、俺個人のトラックなんだ、高い車なんだ、 どうすんだ?連絡先教えろ」 ノーさん「じゃ、警察呼びましょ、ね、ちゃんと事故にしてもらいましょ」 運転手「とにかく、連絡先教えろ」 ノーさん「警察呼びますから」 運転手「ちょっと待っている」 と、運転席へ、そうこのトラックのお陰で朝の混雑時、 渋滞ができている。完全に1車線しかない交差点の1方向を塞いでいる。 そして、そのまま行ちゃった。 米治郎「すみませんでした」 ノーさん「いいよ、いいよ、警察呼ぶっていったら、行ちゃったね」 kozoさん「トラックの運転手たち、自転車に敵意を持っている人、 多いですから、幅寄せとかしてきますから」 良い勉強になった。 さて、気を取り直して、再スタート。 やがて、川越について、ミニストップで一休み。 一昨日まで、川越って、自転車で来るところとは思っていなかった。 川越から川島町、東松山へ抜ける。もうすぐ白石峠のある都幾川への 曲がり角があって、そこが白石へのアプローチの入口だ。 ノーさん「入口の手前に、セブンイレブンがあるからそこで 最後の休憩」 米治郎「はい」 米治郎、実はその前の坂で、急にひざや腰に来ていた。 もう、ここまで、70km近く走っている。そう、先日の 荒川河口から東京駅、国会議事堂のそれまでの最高距離の60kmを 超えていたのだ。やはり、はじめて2ヶ月、無理しすぎか・・・。 ノーさん「kozoさん、明覚の駅、寄っていこう、そこで記念撮影」 kozoさん「はい、明覚の駅どこでしたっけ?」 ノーさん「聞いてみよう」 もうこの付近は、ロードバイクがいっぱい走っている。 そう、白石峠は、関東のロードバイクの聖地と言っても良い。 ヒルクライムの名所なのだ。 そこからすぐ先だった。 明覚の駅で ノーさんとkozoさん そして、セブンイレブンへ向かう。 もう、すでに上り坂が始まっている。しかし、まだここは アプローチ部分だそうだ。 セブンイレブンは、ロードバイクがたくさん止まっている。 みんな高そうな機種ばかりだ。 しかし、そこでのスターは、ノーさんだ。 みんな、ママチャリで来たことにビックリしている。 さらに、ノーさん、乗鞍や大島三原山の話をすると、 皆、羨望のまなざしだ。 ノーさん「よし行こうか」 米治郎「あの、ダメだったら帰りますから、待っていないで下さい」 ノーさん「うんうん、行ける所までね」 また、さらに急な上り坂が始まる。しかし、まだ、導入部分。 そして、入口へ来た。 ここで、またまた記念撮影。 メリーさんとGIANT君 ノーさんとkozoさん(画像処理しました) そして、スタート! いきなりすごい斜度、さっきノーさんから言われた、 ゆっくり走ることを心がける。 もう膝も太ももも限界を超えているががんばってもらうしかない。 二人にはあっという間に置いていかれる。 kozoさんは長野まで行っちゃう人だ。がんがん登っていって あっという間に見えなくなる。 ノーさんもママチャリなのに力強く、そして、 片手でカメラを持って動画を撮りながら上がっていく。 本当にすごい人たちだ。 米治郎、マイペースで行くしかない。 ”あと起点まで5km、4.9km、4.8km”と減っていく。 しかし、永遠に続く上り坂。もう限界が近くなってきた。 ”あと起点まで4.3km”、”4.2km” 「よし、せめて、4.0kmまで行こう」 もう、この100mがなかなかたどり着かない。 ”あと起点まで4.0km” ここであえなく玉砕。 一人で帰ることにした。少し、山の景色をパチリ、 途中棄権とはいえ、こんなところまで登ってきました。 一人での”帰り編”は次回。 もう、眠くて限界・・・。
by takadayonejirou
| 2008-12-20 20:15
| チャリンコ日記
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